かたづけダンベぇ・スタッフによるブログです。
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ダッカで起こったテロ。ウチの社員に実はバングラディシュ通がおりまして、事故の一報を聞くや、ODAの関係で入ってる外国人が狙われたかな~っとつぶやきました。詳しくはわかりませんが、日本が彼の国を支援するべく、それに絡んだ仕事をしている日本人と、その他外国人が大勢殺されてしまいました。当社の社員はその場所もよく知っていて、日本で言えば港区って感じかな?とのこと。欧米ナイズドされたお店が多くあって、外国人がふらっと入って食べたりするにはいいところなんだそうです。何よりも実行犯は皆裕福な大卒出の若者とのこと。信念として、正しい心=道徳心として「イスラム教徒以外は殺しても構わない」って、本気で思っていたんでしょうね。
で、最近買った本のタイトル「道徳感情はなぜ人をあやまらせるのか?」です。帯に、冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった!と、あります。ほんとなのかな?確かに組織の中で正しいとされることは、実はそういうことを引き起こす要因になっていたりするのでしょう。分厚い本で、まださわりだけしか読んでいないのですが・・・・・