に行ってきました。2007年から開催されている、2年に一度の芸術祭?噂には聞いていたのですが、いつも気が付くと終わっていてなかなか行く機会がありませんでした。先日、やっとその機会を得て、行ってまいりました。予想以上に面白い、楽しい、そして恐らく町にとってもとても経済的効果のあるイベントになっているのではないでしょうか?意外にも県内ナンバーの車が多かったのですが、群馬県民が普段見過ごしていた地元について考える良いきっかけになったでしょう。普段アートを意識してない人どんな方でも、楽しめるイベントでした。
ただ一点残念なのは、これは仕方ないことなのかもしれませんが、交通手段が限られていること。エリアがいくつかにわかれていて、街なかエリアについてはだいたい駅を中心に歩きまわってみることができますが、少し山の中に入るエリアですと交通手段はこれはもう車がベスト。というわけで、臨時なバスも出ていますがかなりな地獄表状態。私は旧伊様小学校から道の駅たけやまへ一人で歩いていた女性をみつけ、あまりにも大変そうなので声をかけて目的地まで送ってあげました。恐らくそのまま歩いていたら、彼女が想定していたスケジュールはこなせなかったか、かなりハードなランニングを強いられたように思います。意外にもよく観光地でみる、タクシーを貸しきって回っているというようなグループも見なかったのですが、そういうアナウンスもなかったのか、タクシー会社が対応していないのか?ちょっと不明です。HPには車でなるべく来てねと書いてありますが、せっかく電車が通っていて、駅から一つのエリアには徒歩でいけるのだから、何か考えたりしてあげてもいい感じですよね。皆さんボランティアでやられているようですので、手が足りないというのが本当のところなのでしょうが。
こんなおさるさんがいました(笑)
関東・東北水害で被害にあわれた、常総市へ災害ボランティアに行ってまいりました。これから参加される方もいるかもしれませんので、参考までご報告させて頂きます。
1.現地情報
主に常総市ボランティアセンターのFBと、それに対するコメントから取りました。改めてSNSの便利さを感じました。
2.スケジュール
朝5時30分頃伊勢崎市内発~現地(前川製作所P)着7時30分前後。その後・・・
ボランティア保険加入手続きを経て、旧水海道市国道354沿い中心にある広場へ移動。その後、グループに振り分けられて、水海道市第二高校へ移動。ここが事実上の前線基地。さらにそこでレクチャーを受け、個人宅へ割り振りをされ、地図の不備等もあって実際に作業が開始できたのは10時近かったように思います。(過ぎていたか?)2時間半程作業後、昼食、13時から作業開始で2時半過ぎまで、正味4時間少々の作業でした。
作業が終わってから、再び第二高校へ戻り、報告。内容は、本日の作業内容や状況、そして翌日もボランティアを入れるかどうか?希望があるかどうか?等々です。終わって、最初に来た国道354沿いの広場へ移動。うがい、手洗い等々を行い、バスを待って、最初の駐車場へ移動して帰路についたのが17時前後でした。
3.作業内容
水に浸かった様々なモノ(生活用品~ピアノ等々)の運び出し及び、積込。それらの袋詰等々。家屋内のドロだし、ドロかき。高圧洗浄機による作業。その他諸々。
4.もっていったほうがいいもの
東日本大震災の時の教訓で、何でも想定して持って行った方がいいと思い色々揃えました。スコップ、ブラシ等はあったほうがいいです。マスク、帽子(ヘルメット)、自分達の飲料・弁当・携行食、着替え、消毒液。それと必ず長袖シャツと厚めのゴム手袋等でしょうか?ちなみに我々が持って行ったスコップ,ブラシは、作業させていただいたお宅に置いていきました(必要だと思われましたので)
5.現地の状況
9/21現在では、まだまだ人手が必要と感じました。ボランティアも多いのですが、上記したように大勢のボランティアを日々受け入れて、それを必要な箇所へ配置するという作業は、かなり効率が悪いと思いました。
それは仕方ないことなのですが、それゆえにボランティアが活動できる1日の時間は、正味3~5時間程度なのかもしれません。それでも伺ったお宅では、疲れきった家族に我々の様なボランティアが参加して、目に見えて片づけ作業が進んだと思います。
あとはプロのボランティアの必要性でしょうか。一緒に行った仲間は、高圧洗浄機でかなり効率よくドロを落とし手早く綺麗にしていました。私も仕事上の知識を少しは役に立てたと思いますし、家屋に詳しい仲間もその見識をフルに活用していたと思います。
行かれる方は、常総市ボランティアセンター等から情報確認後、行かれることをおすすめ致します。まだまだ人手は足りない状況でしょう。頑張れ常総市!
当社は「まちの運送屋さんがやってる~」の名の通り、本業は運送業です。先代が約40年程前に、当時のオイルショックの影響もあり、脱サラして始めた赤帽がスタートです。今でこそ、街のあちこちで走っている赤帽ですが、当時は名前も知られておらず、国鉄の赤帽とよく間違われたと聞いています。群馬が誇る富士重工業の軽「サンバー」を利用して、ピーク時には20000台を超える車が全国に走っていたとのことです。当社は群馬県に赤帽群馬県本部ができた時の一台。いわゆるチャーターメンバーってやつでしょうか(笑)。以来40年の月日が流れ、日本経済が変化するにつれて、当社も姿を変えてここまでやって参りました。今まではビジネスユースが多かった赤帽ですが、今後はお引越しやちょっとした荷物の移動、当社の様な一般廃棄物関連でのサービス等々、個人ユースの割合が増えていくのではないか?と思っています。その背景には、少子高齢化があるのは言うまでもありません。AからBへ走っていればよかった赤帽は、便利屋さんのような動きに変わってくるのかもしれないですね。おかげさまで群馬県では背番号1になった当社。これからも地域の赤帽として、困った方のちからになりたいと考えています。
当店は古物許可もございますので、時折ですが廃品回収依頼を頂いたお客様や、群馬県内の主に個人の方から、買取の依頼を受けることがあります。ちょっと前ですが、あるお客様からこんなギターが不要だと言われました。手にとって見ると、なかなかいい感じのギターだったので買取をさせて頂きました。フェルナンデスというメーカーの、バーニーというブランドで出ているレスポールです。無垢のトップがかっこいい、いわゆるジャパンビンテージってやつでしょうか?日本の70、80年代に盛んに出された、モノによってですが、材や作りはいいけどギブソンやフェンダーのコピーという、そんなモデル達だと思います。
なかなかいい雰囲気でしょ?ご不用品の中で、買取希望のお品があれば、是非ご相談下さい。
此度の洪水による被害に遭われた方に、心よりお見舞い申し上げます。
ここ伊勢崎市においても街の中に大きな川が流れていますので、人事ではありません。
そんな中、伊勢崎市青少年育成センターでは、親子防災キャンプが開催されます。(詳細はこちら)
もう10年以上前ですが、同施設で初めて防災キャンプを行った際に参加させてもらったことがあります。
巨大地震を体験させる車輌や、煙の中を進む体験、消火体験、そして何よりも炊き出しをしてご飯を食べ、
体育館に一晩寝るという体験が印象的でした。
経験したことがある方はわかりますが、体育館で寝るのは相当大変です。
しかも自分以外の沢山の人達がいるなかで。
東日本大震災の時、体育館で寝ている方々を見て、その心労たるや
大変なものがあるだろうとすぐわかりました。
一日でも早い復旧復興を願う次第です。
微力でありますが、当社の片づけサービスが
何かお役に立てないかな?と思っています。
について、様々な立場の方々が出席し情報共有し、問題解決しようという会が伊勢崎市にあります。伊勢崎市にある東京福祉大学、伊勢崎市内の介護施設の関係者やボランティアの方々、区の責任者、地元医療の現場の方々、関係行政等々がメンバーになっていて定例会を催しています。
既に数回の会合が催され、高齢化が進む地域の諸問題について話し合いがなさました。これまでは主にそうした所謂直接介護等に関わっている人達が中心となり、意見交換をしてきたようです。しかし今回からは、地域で活動している企業の人達も傍聴席を設けられることになりました。私も案内を頂いたので、出席させて頂きました。もちろん初めての傍聴だったのですが、実に色々な問題が私が住む地域にも実際にあるのだなと感じた次第です。
例えば買い物難民という言葉。
これは私の認識では、山あいの僻地でのことだとばかり思っていたのですが、都会ではありませんが、それなりに人口もあるここ伊勢崎市でまさかという思いです。
さらに調整区域が多いゆえに新しい家が建たない(建てられない)故に色々な問題が生じている。
そして地域性もあって跡取りが戻らず、空き家が増えていくばかり等々の現状。まさに今起きてる、この地域の少子高齢化の問題、都市部へ人口が集中していくことで地域に起こる弊害が、自分の問題として大きくクローズアップしてきたように思います。
自社前の県道は空き店舗が増えてきました。ここ半年で3カ店がクローズしています。昔からの小さな本屋さん、やや大型の飲食店、大手コンビニが閉店しました。消費税増税の影響、新道が出来て流れが変わったことへの影響、インターネット利用者が急増したことへの影響等々があるのでしょうが、ますます地域エリアの魅力を押し下げてしまいます。そういう小さなことが重なって、地域人口減少に拍車をかけなければいいなと思います。
地域の小学校も、クラス数が減っています。運動会はもう以前の様にはできません。このあたりの学校は、赤城・榛名・妙義・浅間と4つのチームにわけて競い合うのですが、それが4チーム作れない学年があるとのことです。
今朝の日経流通新聞にありましたが、日本が繁栄したのは、江戸以降、爆発的に人口が増加したからだと、ある会社の外国人社長が語っていました。たしかにそれは一理あるでしょう。人口減社会に差し掛かっている今の現状を見ると、そう思わざるを得ません。
今回の会合での話を通じ、かたづけダンベぇが地域にお役に立てるなと確信した次第です。そして地域の問題解決を片づけ以外でもすることができないか?これから考え、そして実行してみようと思います。時間はそんなにないですから短時間、短期間にです。もちろんビジネスを通じてです。それが続けられることの前提条件だと思いますので。
お茶をいただきながら聞かせて頂きました。
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