世界的な原油価格下落を受けてでしょうか?難しいことはよくわからないのですが、スタンドで入れるガソリンや軽油の値段が下がっています。当店で契約しているスタンドでは、ついに100円を切りました。株式市況や為替相場に原油価格が大きく影響していることをメディア等で知りましたが、やっぱりそうなのかな?という展開になっています。本業が運送業でもある当店では、ガソリンや軽油の値段が下がることは、嬉しいことなのですが、要するに世界的に経済の見通しが下がっている結果だとしたら、一概に喜べる話ではありません。モノには適正な価格というものがあるのでしょうし、それに従事している人達及び関係者のことを考えれば言わずもがなです。ガソリン価格の適正値がいくらなのか私にはわかりませんが、昨年2月の当社で契約しているスタンド価格はだいたい120円代後半でしたから、現状、昨年同月比で2割下がってしまったということですよね。その頃の日経平均が17000円代後半ですので、まあ今日あたりの市況の動きを見ると、15000円を割り込んで終わっても、株価などが原油と連動してるなら、2割下がったということで当然なのかな?素人ですので推測です(笑)
要するにそれくらい原油というものが、世界経済に大きく影響しているということですよね。ならばそれを輸入せざるを得ない我々、しかも世界に輸出できる工業力、ものづくりができる力を持っている我々は、原油以外の代替エネルギーやメタンハイドレード等の商業化を進めるのがいいんじゃないかしら。だんだんと原油に依存する割合を減らしていく。もしそういう方向を政治が打ち出してくれたら、これからを担う日本の若者にとって、希望が持てる大きな要因になるような気がします。
で、タイトルについてですが、言いたいのは、最近クルマを走らせていると、ぶっ飛ばしているドライバーがもの凄く多いこと。それと車の量がやたら多い気がします。あんまり燃料のことを気にする人がいないということなんでしょうか?震災直後の燃料不足の頃、あるいはリッター160円以上だったころ、制限速度40キロの道を70キロ以上で爆走していく軽自動車はあまりみかけませんでした。高い燃料を大事に大事に節約して乗っているという人が、走行していても見受けられたものです。喉元過ぎれば熱さ忘れる。っていうことなのでしょうねぇ。とにかく事故を起こさないように、巻き込まれないようにしたいと、道路を走っていて感じる今日このごろです。
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