~伊勢崎市・前橋市・桐生市・太田市・みどり市の不用品回収や実家・空家のお片付け・整理を行なうかたづけダンベぇのブログです。~
毎年毎年水害が起こってます。作年このあたり(伊勢崎市)でも、台風19号が接近するなか、市からはエリアメールが流れ、それを見てでしょうが、小学校などに避難する人が大勢おりました。これまで群馬県は比較的災害が少ないということで、よく仲間が集まると話しておりましたが、もうそんなことは無いと思います。どこでどんな自然災害が起こっても、不思議ではないですよね。
今年、2020年の梅雨はどんなふうになるのかなと思っておりました。適当に雨が降って、田畑を潤し、そして暑い夏に向かってくれればと思っておりました。が、ここ伊勢崎市では6月6日にこれまで経験したことの無いような激しい雨が局地的に降り、さらに雹も降りました。そして先月末から西のほうでは大変な雨に見舞われだし、現在岐阜や長野でも河川の氾濫が起こっているとニュースになっています。
You Tubeで良くチェックしている経済評論家が言ってましたが、そもそも日本はエリアによっては平地に住めず山に住んでたと。治水することで平地に住めるようになって、今がある。利根川だって以前は東京湾に流れ込んでいたものを、徳川家康の命令で太平洋に東遷させたとのこと。ここ伊勢崎市でも、世界遺産の一つになっている田島弥平旧宅の北側の県道は、もともと昔の土手があったところだと何かの本に書いてありました。今はその道路から、かなり北側に土手が作られてます。ですのでその土手と県道の間にある小学校跡や、住宅地は、土手が出来たから建物が経っているということなんでしょう。
ということは、やはり首長は「治水」ということを常に頭において県政を運営していくべきなんでしょうね。なんか我々も含めて、平和ボケなのか、治水という言葉が抜けちゃってるように思います。作年の台風19号のあと、年明けに、会議所互礼会に山本群馬県知事がお見えになり、挨拶の中で、とにかく今年は防災。伊勢崎は利根川の浚渫等。と言っていたと記憶してます。それからしばらくして、工事が進められているのを、土手上から良く見ていたので、ああ知事が言ったとおりだな~と思っておりました。中止されたダム等も、治水の点から見直さなければいけないのかもしれないですね。
余談ですが、、、
2015年9月に起こった鬼怒川の氾濫。私は常総市へボランティアに行きましたが、とにかく被災地は人海です。人手は多ければ多いほど良いです。私は遠いので行けませんが、お近くの方は是非行ってもらいたいと思います。(以下当時の写真)
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