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先日、秋を感じたいと、長野方面へ。ときどき足を延ばす、長野県池田町にある長福寺の大銀杏を見て参りました。いつもは大抵すでに葉っぱが落ちてしまっていることが多い、長福寺の大銀杏。今回は葉っぱがまだ落ち切っておらず、遠くからでも葉をつけたこのイチョウを見ることができました。おかげでどこだっけ？とナビを見ながら探していたのですが、遠くに目をやると、この大銀杏が「すくっ」と立っているのを遠くから見ることができました。遠くからでもその色づいた姿を見ることができた次第です。

そのあと、七色大カエデのことを思い出し、大峰高原まで足を延ばしました。ここも以前訪れた際には、葉が散ってしまっていたり、色づいてなかったり、色々でしたが、今回はバッチリ紅葉していました。が、天気がイマイチで、ちょっとスマホの携帯ではその綺麗さが伝わらない感じ。残念です。

ともに池田町にある巨木と言っていいでしょうね。

そしてそして、このあたりに来ると、寄れるときは必ずお参りさせていただく、国宝 仁科神明宮へ立ち寄りました。相変わらず物凄い「気」を感じる、そんなまさにパワースポットだと思います。私がこの神社を知ったのは、全くの偶然なのですが、600年以上（1376年から）式年遷宮をした記録が残っており、その造営札27枚（1858年まで）は国の重要文化財に指定されています。まさに国宝ですよね。前回は令和元年１１月に訪れましたが、運よく２０年に一度の敷年造営の当たり年で、展示会を見ることができました。個人的に大好きな神社の一つです。

いちど宝物殿を見たいと思っているんですが、大体ここに到着するのが１６時を回っているころで、しまっていることが多いです。それにしても敷年造営の令和元年2019年の秋から、もう３年も経ってしまっているのに、これを書いていてちょっと驚いた次第です。是非皆さま行ってみてください。

仁科神明宮のサイト（クリック）