かたづけダンベぇ・スタッフによるブログです。
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~伊勢崎市・前橋市・桐生市・太田市・みどり市の不用品回収や実家・空家のお片付け・整理を行なうかたづけダンベぇです。~
先日、なんとなく絵が見たいなと思い、ネット検索したところ、高崎市美術館ではミュシャ展、そして館林美術館ではかこさとし展をやってました。両方ともに好きな私はどちらに行こうか迷いましたが、(本当は二ヵ所行きたかったけど、方向が全く異なるので諦めました)館林美術館へ。行ってみてあらためて思いました。かこさとし氏の絵を自分も私の子供も、そして妻も、みな読みその世界に触れていたことを。川という1962年の作品は、ずっと家の書棚にありました。幼いころというよりは、ある程度小学校の高学年になってから繰り返し読んだ記憶があります。氏のプロフィールを見ると、東大を出た工学博士号を持つ方。氏の絵本には知的なベースの上に、乗っ取ったものが多くあるのは、そうしたことかと妙に納得してしまいました。カラスのパンやさんの展示では、私の子供が幼い頃に、寝る前にいつもこの絵本を読めとせがまれて、そして二ページ見開きのパンの種類が描かれたページに来ると、「パパはどのパンが好き?」と毎回聞かれたことを思い出してしまいました。
恐らく訪れた人それぞれに、それぞれの去来するモノがあるんじゃないかな?と思う、そんな素敵な展覧会でした。お薦めです。
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先日、秋を感じたいと、長野方面へ。ときどき足を延ばす、長野県池田町にある長福寺の大銀杏を見て参りました。いつもは大抵すでに葉っぱが落ちてしまっていることが多い、長福寺の大銀杏。今回は葉っぱがまだ落ち切っておらず、遠くからでも葉をつけたこのイチョウを見ることができました。おかげでどこだっけ?とナビを見ながら探していたのですが、遠くに目をやると、この大銀杏が「すくっ」と立っているのを遠くから見ることができました。遠くからでもその色づいた姿を見ることができた次第です。
そのあと、七色大カエデのことを思い出し、大峰高原まで足を延ばしました。ここも以前訪れた際には、葉が散ってしまっていたり、色づいてなかったり、色々でしたが、今回はバッチリ紅葉していました。が、天気がイマイチで、ちょっとスマホの携帯ではその綺麗さが伝わらない感じ。残念です。
ともに池田町にある巨木と言っていいでしょうね。
そしてそして、このあたりに来ると、寄れるときは必ずお参りさせていただく、国宝 仁科神明宮へ立ち寄りました。相変わらず物凄い「気」を感じる、そんなまさにパワースポットだと思います。私がこの神社を知ったのは、全くの偶然なのですが、600年以上(1376年から)式年遷宮をした記録が残っており、その造営札27枚(1858年まで)は国の重要文化財に指定されています。まさに国宝ですよね。前回は令和元年11月に訪れましたが、運よく20年に一度の敷年造営の当たり年で、展示会を見ることができました。個人的に大好きな神社の一つです。
いちど宝物殿を見たいと思っているんですが、大体ここに到着するのが16時を回っているころで、しまっていることが多いです。それにしても敷年造営の令和元年2019年の秋から、もう3年も経ってしまっているのに、これを書いていてちょっと驚いた次第です。是非皆さま行ってみてください。
仁科神明宮のサイト(クリック)