かたづけダンベぇ・スタッフによるブログです。
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暑さでやられてた日曜日。秩父事件で有名?な、皆野町の日野沢エリアへ行ってきました。まず目指したのは、坂東札所34番水潜寺。御朱印を貰って、廃校になった日野沢小学校を見てから、更に山を登っていきます。結構人家が沢山あって、驚きます。水潜寺から15分くらい走ると、ヒルトップな感じの場所に「天空の楽校 ちまきカフェ」の文字が。ここが第二の目的地です。私が初めてここにきたのは、多分3,4年前。その頃よりも印象が、明るくなってました。海辺やホテルなんかに有るような、パラソル付きのテーブルが数台、前面の景色が見渡せるように配置されていました。恐らく下界よりは、4,5℃は低い気温で、居心地が良いです。ノンアルビールを頼むと、写真の様にジョッキに入れて持ってきてくれました。
お店(廃校?)を出たあとは、ひたすら下ります。そのまま進むと、龍勢会館に。(龍勢については、ネット等でお調べ下さい。)せっかくなので、入場して龍勢について学んできました。今回それよりも気になったのは、龍勢会館脇にあった、秩父事件資料館です。入ってみると、残念。これは秩父事件を題材にして作られた、「草の乱」という映画のセット?ちょっとがっかりでしたが、秩父事件について知りたくなり、早速レンタルビデオを借りて見てしまいました。どちらかというと、こっちの方がちょっと気になってます。あの斜面ばかりの山に住む人たちが、どうしてあのような事件を起こすまでに至ったのか・・・・興味深く、自分の中でちょっと調べてみたいテーマになりそうです。
先日空き家問題を考えるセミナーに出てまいりました。群馬県内には管理されていない家屋が、56400世帯あるのだそうです。空き家の多くは、家主の実家。そして空き家問題の大きな要因は、コミュニケーション不足なんだそうです。問題解決には行政だけでは無理で、やはり民間と共同で行うというのが現実的の様です。お話を聞いていて思ったのは、そのためにはハブになる組織が重要だなと。またこれは個人的な意見ですが、継続していくためには民間やそのハブにある程度利益が落ちないと駄目なのではないか?ということです。地域の空き家問題解決の一助に、弊社のお片付けサービスがなればというか、ならなくては駄目だなと身が引き締まった思いでした。
今朝のニュースで、写真から3Dプリンタを使ってフィギュアを作製するサービスについて報じてました。かつて飼っていたペットの写真から、フィギュアを作製依頼されるケースも多いそうです。その依頼主の一言に「子供も同然」という言葉がありました。たしかにそうなんだろうなあ。と、かつて私も犬や小鳥を飼ってたこともありますので、そうだろうなと思います。
さて、いつもウオーキングしている河原の土手で気になるのは無数にある「犬の糞」。この土手をウォーキングして早6,7年。子供の頃は、乳牛の放牧が行われてた場所です。その頃は牛の巨大な糞に、土手遊びをしている際に踏んでしまうという「事故(笑)」に遭遇したりしたものです。
時は流れて40年。もちろん今は牛の放牧はありませんが、ウォーキングする人、箱根駅伝に向けて練習してる学生、自転車を走らせている人たちがいるなか、当然犬の散歩をさせている人もいるわけです。「子供同然」な服を着せて、毛並みの手入れをされてる犬を多くみます。で、言いたいのは、自分の子供なら公共の場で粗相をしたら始末くらいしたらどうでしょうかねぇ。「公共の場」なのだという意識、無いのかなあ。それがあるのが、日本人だと私は思うんですが。もちろん「小」の方までどうにかしろよとは言いません。でも明らかに目に付き、そして触れれば「実害」が発生する「ブツ」(笑)。これをそのままにしておくという神経。昔ならともかく、今はそういうモラルも高くなってるんじゃないかしら。
ただ一点、、気がつくのはほとんどの散歩させている飼い主さん達は、恐らく犬のそれを始末するグッズを手に持って散歩させてるんですよね。ならばなぜこんなにあちこちに「これ」があるのかな?。30年前にシャンゼリゼ通りを初めて歩いたときの衝撃ほどでは無いですが(今は知りません)・・・・。とにかく、土手の上はさわやかな公共空間であって欲しいものです。