日々の回収・作業の様子をお伝えします。ぜひ、作業の様子をご確認ください。
また、スタッフからのコメントもぜひお読み下さい。スタッフの感想を記載しています。
先日、遠方にお住まいの方からのご依頼で、伊勢崎市内のお片付けをさせていただきました。ちょうど大雨が降った時で、作業も大変でしたが、何とか終えることができました。やっぱりお片付けは、天気が良い方が作業がしやすいですね。真夏じゃない限り(笑)。クリーニングもお考えになっていたようですが、片付けてしまったら意外にお部屋も綺麗だったようです。やはりどかしてみないと、お部屋全体の様子ってわからないものですね。ありがとうございました。
代表の小久保です。前回に続き、弊社で対応している最近の事例傾向について書き留めておきます。今回は草刈り編です。
私個人の家でもそうですが、植栽された家は多いです。特に築年数の古い家では、当たり前の様に植栽されていますよね。むしろ無い家の方が珍しいくらいでしょうか?逆に最近建てられたモダンな家には、庭そのものが無い、植えられていたとしてもわずかなスペースに少しだけみたいな感じです。私の自宅、実家は、とにかく木が多いので、この木の手入れというものがいかに大変かを感じてきました。(祖父は植木屋だったのですが)
私がそうだからではないでしょうが、最近多くなってきたのは、植木の手入れではなく、伸びたからとにかく枝下ろしをして欲しい、芝を刈る人がいないので芝刈りをして欲しい、自分たちで伐採作業をしたけれど、処分に困っているので枝葉を持っていって欲しい等など、庭木にまつわる案件です。先日は庭に大量のコケがあるのだけれど、片付けて欲しいという事案もありました。
そこで今更ながら思うのは家主の高齢化や独居な方が増えていることです。さらに現地では、今まで依頼していた植木屋さんが高齢化して廃業し、どこに頼んでよいかわからないという話をよく聞きます。作業自体は行ってみると、脚立に乗ってちょっと作業してあげれば簡単にできてしまうような感じ。でも自分では高齢のためできない。そんなケースもよくあります。
もちろんお客様の依頼内容によっては、我々のスキルでは難しいケースもあります。そんなときは、我々の仲間の造園業者に話を通し、作業をしてもらうこともあります。
そんなやっかいな庭木。正直私も自宅の垣根を手入れしながら、「めんどくさいなー」と思うことしばしです。でも、もしこうした庭木がすべての家から無くなってしまったら?道路脇の街路樹が無くなってしまったら?なんと味気ない場所、無味乾燥な道になってしまうなと思うのです。でありますが、街路樹の手入れは行政の予算が付きますが、自宅の庭木はもちろん自己管理。経済が弱くなっている我が日本では、余裕が無くなってだんだんと新築には植えない、今ある植栽はすべて伐採してしまう、伸び放題で放置になるケースも増えていくのでしょうね。実は私自身も自宅と隣家との境界線上に植えられているヒバの木を、全部伐採してしまおうか?今、ちょっと悩んでいるところなんです。
草刈り、庭木絡みのお片付けご相談は、今後増えていきそうです。
続く
~伊勢崎市・前橋市・桐生市・太田市・みどり市の不用品回収や実家・空家のお片付け・整理を行なうかたづけダンベぇです。~
お世話になります。弊社代表の小久保です。ここではここ最近の事例傾向について書き留めて置こうと思います。
今年に入り、それまではどちらかと言えば「親の介護」に関する事案が比較的多くありました。しかし今年に入り、「遺品整理関連」の事案がとても多くなりました。例えば、親から引き継いだ実家等々。子供は自分しかおらず、しかも今は離れた場所に住んでいる。しばらく空き家になっていたけれど、庭が荒れ放題になっていてご近所からも苦情が。そのため更地にして、売却等したい。そんな事案です。もちろんこれ以外にも色々ありますが、共通しているのはそこを建てた人(親)は既にこの世を去っていて、それを引き継いだ人たちが頭を悩ませているという構図です。そんなケースを我々は何度も目の当たりにしてきました。
我々がかたづけダンベぇを始めた頃は、どちらかと言えば高齢の両親が施設に入居するのだけれど、使っていた家具等を処分したい、あるいは施設から戻ってくるのだけれど、電動ベッド等を入れるスペースを作りたい、そのため不要な家具等を処分したい。そんなお客様からのニーズが多かったです。もちろん今でもそうしたニーズ、施設への入退去の為の引越等をはじめ、福祉施設関連の仕事もございます。しかし傾向とすると、空き家の処分に頭を悩ませている方からのご相談が多くなってきています。
考えてみれば、私個人に照らし合わせても確かにそうなのかもしれないという思いがあります。たとえば親族に、子供がおらず独居の老人がいます。仮に何かあれば、誰がどうするのだろう?と考えますし、実際何かあってもおかしくない年齢なのです。まわりは皆そう思っていますが、本人はいわゆる終活を、積極的に自分で行うような意欲もない感じです。まわりが手助けしてくれればというつもりはあるようですが、やるとなれば結構大変ですし、実際我々も普段の生活がありますからなかなか難しいです。となると結局、その方がどうにかなってしまったあと、残された人たちが右往左往しながら、あるいは想定した範囲の中で遺産について取り扱うことになるでしょう。
そこで問題があります。その遺産が、例えば現金なら一番シンプルです。が、遺されたものが「誰もが欲しがらない微妙なモノ」であった場合、これは大変です。その一つが「空き家の実家」であり、「離れた場所の空き家(不動産)」であったりするのでしょう。
我々はそうした事例を数多く見聞きしてきました。そこで思うのは、「日本の経済活動が成長している状態」であれば、次に引き継ぐ方も比較的スムースに考えられると思います。が、20年間以上成長してこなかったデフレが続く日本では、そうした引き継ぎがどんな場所でもすぐできるとは思えませんし、実際そうです。よほど人気のあるロケーション、つまり不動産の価値が上がっているところ、将来性が見込めるところであれば別でしょうが。
そんな中、来月から増税するわけで、いったい政府は何を考えているのか?傷口に塩を塗るようなことをなんでするのかな~と思ってるのですが、嘆いていても仕方有りません(笑)。と同時に、いくつものそうした要らざる空き家問題に頭を悩ませているお客様を見てきて思うこと、それは「やれるうちにやって(遺品整理)おけ」ということです。そして、一番いいのは、本人が生きているうちに終活(生前整理)することです。自分の遺したモノを人に処分されるより、自分で行うほうが絶対前向きだと思うんですが・・・・
いずれにしても遺品整理(色々な意味で)は、とてもエネルギーのいる作業です。我々は少しでもそうしたお客様のそばによりそって、ベターなご提案をすること心がけます。いくつもの事例を見てきてそうするほうが良いのでは?と思えることを損得抜きでご提案することを心がけます。
ただ決めるのはお客様です。是非ご相談だけでもかたづけダンベぇにお寄せください。お待ちしております。
続く
今年は草刈り案件が多かった。うちって本業は運送屋なんだけど?って思うようなこと、多々有りました(笑)。時に我々だけではどうにもならず、専業の方の手を借りて、徹底的に草や野放図に生えている樹木などを伐採してもらうことがあります。いわばかたづけダンベぇと専業業者とタッグを組んでの作業。先日行った市内の案件は、いわゆる成年後見制度絡みの案件でした。事前にお見積りを提出して、2ヶ月後。無事実行となりました。成年後見絡みのご案件。積極的に動きます。是非お気軽にお問合せ下さい。
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解体絡みの空家のお片付け。最近お問い合わせも含めて多くなってきました。気をつけて見ていると、空いていた建物や家に重機が入って解体しているシーン、空き地になった場所を多く見かけます。厚生労働省の統計を見ると、死亡者数は年々多くなっていますので、相続の関係や、生前整理、断捨離等などもあるのでしょうか。先日対応させていただいたのは、離れた場所に住んでいるご息女からで、お父様がお亡くなりになって空いてしまった家を、処分するなり賃貸にするなりしたいので片付けをしたいというものでした。大きな家なので、いるものいらないものの整理が必要なので、少しづつ時間をかけてやりましょうということになりました。今、一ヶ月に一度づつ5万円から10万円程の予算内で、お片付けを継続して行っています。一度にやろうと思うと大変なのですが、少しづつ時間をかけてやるというスタイルもございます。我々もノウハウが積み上がってきていますので、ご提案もできるようになってきました。お客様にとって一番ベストな方法を、過去の事例も参考にしながらご提案させていただきます。
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