~伊勢崎市・前橋市・桐生市・太田市・みどり市の不用品回収や実家・空家のお片付け・整理を行なうかたづけダンベぇです。~
随分とブログを休んでしまいました。ゴールデンウィーク以来です。じめじめした梅雨になるなぁって思って油断していたら、なんと梅雨が明けてしまった!そしてここ伊勢崎市は40℃越えの暑さも記録してしまいました。
ただ、メディアは色々言ってますが、結局7月、8月に雨の日が多かったり、気温の低い時がやたらあったり、最終的にはつじつまが合うことって多いように思うんです。これから家族旅行で海等に行ったとき、今の暑さや太陽が恋しい時が来るかもしれませんよね。昔行ったことがあるんです。肌寒い日の海水浴。真夏に砂浜でホットコーヒーを飲んだり、おでんを食べてるなんて良くわからないですよね。
今年の夏はどうなるのかまだわからないですけれど、適当に夏らしく、適当に過ごしやすい夏であってくれればと祈るばかりです(笑)
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今年のGW。社員は交代でお休みでしたが、私(社長)はほぼ通常営業。5月1日と8日は日曜日ですのでお休みをいただきました。その2日間で、今年は笠間のひまつりと、益子の陶器市へ行って参りました。
実は笠間については、ほぼ毎年行ってます。行かなかった年もあったように思いますが、たぶんほぼ毎年。笠間のひまつりは、大人の文化祭みたいな雰囲気があって好きなんですよ。益子については、GW期間中は恐らく初めて、もしくは30年ぶりとか。そんな感じかもしれません。最終日に行きましたが、楽しかったです。
今回両会場へ行って思って驚いたのは、笠間は入場料を取ったこと。大人一人500円で、これは賛否両論あるように思いますが、個人的には良いことだと思います。そのためというわけではないのでしょうが、雨が激しく降る会場は、プラスチック製の渡り廊下がしっかりと敷き詰められていて、布製のスニーカーは雨に濡れてしまうことはありませんでした。雨を想定して、ずぶ濡れになることを考えて、替えの靴下や靴まで持って行ったのに肩透かしでありました。この流れは結果的に、イベントのクオリティを高めたり、結果それが継続性につながっていくのではないでしょうか。
益子はしっかりと(笠間もそうでしたが)感染対策をして、入場料は取りませんでしたが、流石普段から観光地という感じでしっかりと人員が配備されていて、車の駐車もスムースでありました。
もちろん両会場ともさまざまな陶器があちこちで、目移りしてしまいまして、笠間では自分用のマグを一つ、益子では陶器ではなく古本を2冊購入した私でした(笑)
GW期間中につきましても、弊社はお片付けの受付、お問合せ等対応させて頂いております。場合によっては作業についても即日対応できることもございます。但し、交代、リモートでの対応になりますので、通常営業日とは異なる対応になることがある点、予めご了承ください。お家の片付け、空家の片付け、売却、その他何でもご相談ください。
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私が好きな本庄市若泉公園の桜が、今年も咲き出しました。本日、どんな様子かと見に行くと、こんな感じになってました。
まだ満開ではないですけど、あと数日で満開になりそうですよね。
で、来月2日、3日の土日は、第二回本庄アートクラフトフェアも開催されますよ。昨年も私は行きましたが、今年は昨年以上に盛大に行われそうです。ホームページもありますから、是非ご確認下さい。満開の桜の花の下、コロナを吹き飛ばすイベントになりそうですよね。どうか桜が持ちますように。
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2/28 やっと春めいた感じになってまいりましたが、先日、今年の雪は凄いという情報を確かめるべく、日本の豪雪地帯「新潟県津南町・十日町市エリア」へ行って参りました。
会社が終わってからのお出かけなので、15時頃伊勢崎発。今回は朝から行動できるようにしようということで、前泊体制を取った次第です。天気が思い切り良い日でもあり、道に雪は無く、新潟県側へ入っても、もちろん群馬県側の景色とはかわって真っ白な世界でしたが、それでも道路にはほぼ雪はありませんでした。さすが雪国。除雪のスキルが半端ないです。ノーマルタイヤで大丈夫なのでは?と思わせるような、きっちりとした除雪ぶり。と言っても、両サイドには2~4メーター程の雪壁が続いておりましたが、、、
こんな感じでした。
宿泊したホテルはスキー場の中にあるホテル。予想以上に首都圏から人が来ているのには驚きました。
そんなわけで、翌日、まずは第一の目的地、ほくほく線「まつだい」駅近くの「農舞台」へ。そこでは大地の芸術祭の流れをくんだ、新作屋外アートを見ることが出来るツアー(「手をたずさえる塔」と雪あそび博覧会)を体感できます。
農舞台にある受付にて、参加料大人1名1200円を払い、送迎用車両に乗ってスタート地点まで山道をぐんぐん登っていきます。車で上ること5分程。ここで降りて下さいと下ろされた場所は、辺り一面雪の一角。よく見ると、階段的なものが雪で作ってあって、その先に作品が見えてます。ここから下っていって、順番に作品を見て下さいとのことでした。
最初に見たのはこれ。
土筆を表現しているとのこと。
次はこれ、
舌を出しているような赤い布は、実はふんどしです(笑)
(背中を見せているのはこのツアーにたまたまご一緒した方です)
次はこれ、、、
これはしっかりした建造物で、中にも入れます。
中にはこんなオブジェ等が(他にも色々展示物があります)
その他、、、
こんな作品等が雪の中に6点あり、それぞれ見学することができます。
たまたま作家さんたちも来ていて言ってましたが、メンテナンスが大変とのこと。
どうしても屋外なので、作品が雪で埋もれたり、当初の自分のイメージと異なることがあるようで、それをメンテナンスしにやってくる様子でした。
屋外のアート作品は大変ですよね。
受付~送迎~見学(徒歩)~受付へ戻るまで、約45分程でしょうか?長靴、スノーシューズ、スキーウェア等など、防寒や雪対策をしっかりしていかないと大変な時がありそうです。私が見ていた時は、最初はよかったのですが、途中、雨が降り出して結構シビアでありました(笑)
さて、まつだい駅近く農舞台を後にして、次は十日町市内の美術館「キナーレ」へ。ここでは最近新しい作品が入ったとのことで、見て参りました。
こんな作品や、屋外はこんな施設がありました。
色々遊んだりできますよ。
というわけで雪を堪能した2日間でありました。
最後に、雪国の人達が雪と闘う姿をあちこちで見ました。大変だなと思うのと同時に、この地域が大地の芸術祭等を継続し、多くの人達を魅了していること。
そしてどんな施設へ行っても老若男女問わず協力し合っている様子を見ることに、それはつながっているのだなと感じた次第です。
思えば2014年2月。ここ伊勢崎の地でも、激甚災害に指定された豪雪がありました。その時、普段は会話をしない隣近所の人達と、協力し合って雪かきをした覚えがあります。後にも先にも近所が総出で一つのことをやったというのはあれが初めてでした。そういう意味では雪を介して、お互いが助け合い協力しあうことの大切さを体感しているのだと思います。そういうベースがあった上での、アートフェスティバルなんでしょうね。