~伊勢崎市・前橋市・桐生市・太田市・みどり市の不用品回収や実家・空家のお片付け・整理を行なうかたづけダンベぇです。~
ちまたで話題のGO TOキャンペーン。おもいきって利用してまいりました。行った場所は、群馬の名湯 四万温泉。上毛かるたで「世のちり洗う、四万温泉」と詠われているのは、群馬県民ならみな知ってます。
まだ紅葉は見頃ではありませんでしたが、でもそれなりにキレイ。山の緑と黄色い葉っぱと、そして紅葉した赤いもみじが、太陽の光にあたってとても美しい。
吉永小百合が登場した、奥四万湖へも行ってみました。
なんとも言えないブルー(四万ブルーと言うそうです)が、綺麗でした。
宿泊費半分のうちの35%が割り引かれて、残り15%は地域で使えるクーポンで受取ができました。
電子クーポンもありますが、紙のクーポンの方がまだまだ便利かもしれません。場所によりますかね?
まだまだキャンペーンは続くようなので、機会があればまた利用したいものです(^^
~伊勢崎市・前橋市・桐生市・太田市・みどり市の不用品回収や実家・空家のお片付け・整理を行なうかたづけダンベぇです。~
弊社の本業は運送業。コロナの影響はしっかり受けております。全方位でお付き合いがありますが、低調なのは、設備投資関連でしょうか?建設資材の動きが悪いですね。食品関連は堅調という感じなのでしょうか。肌感ですけれど。そんななか、片付けるお仕事はどうなのか?コロナ禍において、比較的健闘している感じではあります。
そんななか東京都民も含めたかたちでのGoTOキャンペーンが始まりました。これで少しでも国内の消費が盛り上がってくればと思います。今回のコロナ禍では、経済の停滞というものについて、行政の中心にいる人たちがどの程度わかっていたのか疑問でした。地方の経済は悲鳴を上げています。それをどれだけ政治家はわかっているのかな?本当の意味で。
もっとも今回のコロナ禍以前に、昨年の消費税増税は、一層のデフレマインド・景気の押し下げ効果があったと思います。デフレマインドの中、いくら緊急支援で市中にお金を撒いても、結局国が思うようには貰った側は使わないのではないでしょうか?私自身も10万円を頂戴した際、これはぱっと使ってしまおうと思っていましたが、これだけ景気が冷え込んでくると、どうしようか?と未だに手を付けておりません。心のなかでは「誰かの支出は誰かの収入になる。誰かの収入は誰かの支出だ」とわかっているんですが。やはりデフレって怖いし、ダメですね。デフレマインドが渦巻いてる日本においては、せっかくの無利息の融資や、お金のバラマキも、景気を押し上げるにはイマイチなのかもしれないですね。
やらないよりやったほうが絶対良いけど、GOTOキャンペーンやGOTOイートより、消費税時限付きゼロにするとかの方が、効き目があるんじゃないでしょうかねぇ。まんべんなく行き渡るし、経済的に困窮している人がキャンペーンを利用して旅行に行くとは思えないし。菅総理には是非健闘していただきたいと、思ったりしております。(GOTOも利用させていただきますけど)
~伊勢崎市・前橋市・桐生市・太田市・みどり市の不用品回収や実家・空家のお片付け・整理を行なうかたづけダンベぇです。~
イニシャルD、知ってます?あのバリバリ伝説を書いたしげの秀一が書いた、群馬県渋川市の一高校生が、走り屋に目覚めて成長していく様を描いた人気漫画です。いい年したおっさんの私ですが、数年前にこれにハマって、漫画、アニメ、DVD、映画と結構見たり買ったりしてきました。そのイニシャルDの中心舞台は、群馬県。のち埼玉、北関東、神奈川と展開していくんですが、とにかく群馬が舞台の漫画。特に渋川市は主人公が住む街。ですのでいわゆる聖地があちこちにあったりします。その渋川市がこのたび、アニメツーリズムと称し(うまい!)、イニシャルDの主人公や関連キャラクターがデザインされたマンホールの蓋を市内7箇所に設置し、スタンプラリーなどをやりだしました。今頃かよと思いますが、時代が後押ししてきたんだろうなとも思います。ラブライブで有名な沼津市などは、市をあげてアニメをバックアップ。キャラクターが載った広報誌は、メルカリなどに出品されて売り買いされたりしてますよ。私の知り合いのご子息は、学校出て就職先を沼津にしました。理由はもちろんラブライバーだからです(ラブライブ好きの子達をこう呼びます)。もはやアニメで町おこしは普通です。秩父だって、今凄いことになっています。なんで、今頃でも良いんです。渋川市がイニシャルDとタッグを組むのはちょっと遅かったかもしれないけれど、でもこれからやればよいんです。そんなわけで先日渋川駅前に行ってきましたが、写真のようなマンホールを見るために、結構良い年したおっさんやおばちゃんが、多数来てました。残念なのは、それを迎え撃つ市側の突き抜け感が感じられないこと。おざなりなノボリ、イマイチなラッピングバス。せっかく伊香保温泉が舞台でもある人気漫画のアニメツーリズムの玄関口である渋川駅前なんだから、もっとこれでもかとやってほしかった(笑)。さらにいえば、お土産なんかもなさすぎ。もう街をあげてやれば、もっと凄い展開になると私は思います。海外旅行に行けない今、遠方にも行けない今、地元のことをPRして、観光してもらう、大チャンスですよね~。
~伊勢崎市・前橋市・桐生市・太田市・みどり市の不用品回収や実家・空家のお片付け・整理を行なうかたづけダンベぇのブログです。~
毎年毎年水害が起こってます。作年このあたり(伊勢崎市)でも、台風19号が接近するなか、市からはエリアメールが流れ、それを見てでしょうが、小学校などに避難する人が大勢おりました。これまで群馬県は比較的災害が少ないということで、よく仲間が集まると話しておりましたが、もうそんなことは無いと思います。どこでどんな自然災害が起こっても、不思議ではないですよね。
今年、2020年の梅雨はどんなふうになるのかなと思っておりました。適当に雨が降って、田畑を潤し、そして暑い夏に向かってくれればと思っておりました。が、ここ伊勢崎市では6月6日にこれまで経験したことの無いような激しい雨が局地的に降り、さらに雹も降りました。そして先月末から西のほうでは大変な雨に見舞われだし、現在岐阜や長野でも河川の氾濫が起こっているとニュースになっています。
You Tubeで良くチェックしている経済評論家が言ってましたが、そもそも日本はエリアによっては平地に住めず山に住んでたと。治水することで平地に住めるようになって、今がある。利根川だって以前は東京湾に流れ込んでいたものを、徳川家康の命令で太平洋に東遷させたとのこと。ここ伊勢崎市でも、世界遺産の一つになっている田島弥平旧宅の北側の県道は、もともと昔の土手があったところだと何かの本に書いてありました。今はその道路から、かなり北側に土手が作られてます。ですのでその土手と県道の間にある小学校跡や、住宅地は、土手が出来たから建物が経っているということなんでしょう。
ということは、やはり首長は「治水」ということを常に頭において県政を運営していくべきなんでしょうね。なんか我々も含めて、平和ボケなのか、治水という言葉が抜けちゃってるように思います。作年の台風19号のあと、年明けに、会議所互礼会に山本群馬県知事がお見えになり、挨拶の中で、とにかく今年は防災。伊勢崎は利根川の浚渫等。と言っていたと記憶してます。それからしばらくして、工事が進められているのを、土手上から良く見ていたので、ああ知事が言ったとおりだな~と思っておりました。中止されたダム等も、治水の点から見直さなければいけないのかもしれないですね。
余談ですが、、、
2015年9月に起こった鬼怒川の氾濫。私は常総市へボランティアに行きましたが、とにかく被災地は人海です。人手は多ければ多いほど良いです。私は遠いので行けませんが、お近くの方は是非行ってもらいたいと思います。(以下当時の写真)