本日2015.7.25、地元伊勢崎市八斗島町のお祭りです。このお祭りの日に毎年恒例、子供神輿がやってきます。もう何年も続いている当社の例年の事業です。毎年毎年子供が少なくなっていくのを危惧しているのですが、それでも今年も20名を超える子どもたちがやってきてくれました。当店の商売繁盛を祈願して、手拍子(締め)をしてくれます。ありがたいことです。いつまでも続いていくといいなと思っています。当社では気持ちばかりですが、子どもたちには人数分のお菓子と、そして僅かですがご祝儀を奉納させていただいております。
子どもたちがやってきて一気に賑やかになりました
当社スタッフが水分補給をサポート
商売繁盛を祈願いただきました。ありがとうございます。
あるアーティストが開催2日前に、突如ネット上からライブをやります。しかも無料のライブです。って告知しました。私は偶然その情報(あるSNS経由で)を知り、そして急遽当日整理券をもらうために朝から並びました。どの程度人が来るのかな?と思ってましたら、配布1時間前にはもう長蛇の列。なんとか整理券はゲットできましたが、会場はほぼ満員になってました。そのアーティストは、それなりにコアなファンを持ち、世間的にもある程度知名度のある方ですが、それにしても告知一つだけ、もちろん無料というのもありますが、で、これだけの集客。まさにインターネットのもつ潜在力を感じた次第です。ファンの年齢層は高い方ですので、なおさらですね。未だにホームページを持たない、力を入れていない、当社当店には関係ないと思われている会社って結構ありますが、なんかそれってどうなんだろう?って思ってしまいますね。そんなことを考えてしまった次第です。
カ スハガというのを知っているだろうか?私が敬愛してやまない、「MJ」こと「みうらじゅん」氏の造語です(たぶん)。どんなものかというと、観光地等でセッ ト売りしてる絵葉書の中に必ず1枚はある、これはいったい・・・と、目がテンになってしまうようなしょうもない絵葉書のことを言う。「カスハガの世界」と いう本も出版されているので、興味のある人は必読です。(グーグルでカスハガの世界とひけば、いい感じの画像が出てきます。)
で、先日。伊香保に行ったら偶然にも、その本の中に出ていて、大きく取り上げられている、まさに「カスハガ的聖地」な場所に遭遇(歩いてたらたどり着いてしまいました。伊香保温泉露天風呂。カスハガールな我が娘の指摘により判明。(わかんない人には何のことやらって感じでしょうね。)
せっかくなので、お風呂にも入りましたよ。
入浴料450円でカスハガな世界が体験できます(笑)しかし伊香保はこれをネタにしたらいいと思うんだけどな。もうしてる?
温泉内は撮影禁止なんで。入り口だけ(^^
詳細は、みうらじゅん著カスハガな世界をご参照下さい。
ラドン発見の碑というのもありました・・・(?
当社は群馬県伊勢崎市にあります。仲間と集まると、観光資源が何もないということが話題になります。でも世界遺産があったりするんですけどね。どうも観光というのに、ピンとこないわがまちなのです。
そんななかでも私を含め、外からやってきた人達のなかには、隠れた街の良さを見つけて、この街が好きになったりしています。夫の転勤で、離れざるを得なくなった女性で、この街のことを絶賛して去っていった人もいました。でも、割と市民は冷めてたりするんです。灯台下暗しとは、こういうことを言うのかな。
昨日、雨がふるなか伊勢崎市北部にある「赤堀花しょうぶ公園」に立ち寄ってみました。ここは平安の頃に掘られた用水路跡(未完成)の、「女堀(おんなぼり)」を利用した公園です。もう終わってしまいましたが、しょうぶが見事に咲きます。私はしょうぶよりも、花が終わったあとの緑と、ところどころのあじさいが咲く、今頃で雨降のこの場所が好きです。機会があれば是非訪れてみてください。
結構伊勢崎市もいいところあるでしょ。