久しぶりに雁坂トンネルを越えて、群馬から埼玉、そして山梨へ行ってきました。ご存じの方も多いと思いますが、来月末2015.11.30まで、埼玉~山梨を連ねる雁坂トンネルは無料です。普通車ですと約1400円位往復で節約できますよ。
伊勢崎市から雁坂超えですと、高速で花園まで行ってというのも手ですが、秋はやっぱり山越えでしょう。児玉から皆野町へ抜けて、秩父方面へ向かうルートがグー。皆野町へ出ても、荒川に沿って道がありますから混んでいる国道へ出ずに進むのがベスト。途中で国道140号へ出るんですが、混雑する秩父の街をやりすごしてから乗りました。
140号をずんずん行くと、滝沢ダムがあったのでここへも立ち寄り。紅葉もそうですが、山の中の巨大な建造物と周囲の大自然が織りなすなんとも言えない壮大感に浸れます。ここのダムはエレベーターで下で降りることもできます(無料)。普段は上から見下ろすだけのダムを、下から見上げることも出来ますよ。
ダムを後にして、お昼を途中のほうとう屋さんで済ませ、なぜか急遽目的地になったフルーツ公園へ。どんな公園なのか興味深々でした。で、到着してみると、
ちょっと△が出てる山が富士山です。
こんな野外ライブもやってました(うまい演奏にびっくり)
伊勢崎市~秩父~雁坂峠~山梨市(フルーツ公園)で、120キロ位でしょうか。往復240キロのドライブでした。三峯神社にも寄りたかったのですが、時間的にちょっと難しかったですかね。今回は。それと信長に攻められた恵林寺ですね。武田信玄の菩提寺です。心頭滅却すれば火もまた涼しで有名な。ここも寄りたかったんですが、またの機会に。
当店が応援している、群馬のプロバスケットチーム。群馬クレインサンダーズの開幕戦を観戦してまいりました。結果、信州ヴレィブウォリアーズに2連勝。幸先の良いスタートとなりました。今年もサンダーズを当店は応援いたします。皆様bjリーグ最後の年である今シーズンの試合。是非お見逃しなく。面白いこと間違いありませんよ!次回は強敵秋田ノーザンハピネスを迎えて、富岡市にて開催されます。試合のスケジュール等はこちらから。
バスケで群馬を熱くしましょう!(暑くじゃなくてね)
に行ってきました。2007年から開催されている、2年に一度の芸術祭?噂には聞いていたのですが、いつも気が付くと終わっていてなかなか行く機会がありませんでした。先日、やっとその機会を得て、行ってまいりました。予想以上に面白い、楽しい、そして恐らく町にとってもとても経済的効果のあるイベントになっているのではないでしょうか?意外にも県内ナンバーの車が多かったのですが、群馬県民が普段見過ごしていた地元について考える良いきっかけになったでしょう。普段アートを意識してない人どんな方でも、楽しめるイベントでした。
ただ一点残念なのは、これは仕方ないことなのかもしれませんが、交通手段が限られていること。エリアがいくつかにわかれていて、街なかエリアについてはだいたい駅を中心に歩きまわってみることができますが、少し山の中に入るエリアですと交通手段はこれはもう車がベスト。というわけで、臨時なバスも出ていますがかなりな地獄表状態。私は旧伊様小学校から道の駅たけやまへ一人で歩いていた女性をみつけ、あまりにも大変そうなので声をかけて目的地まで送ってあげました。恐らくそのまま歩いていたら、彼女が想定していたスケジュールはこなせなかったか、かなりハードなランニングを強いられたように思います。意外にもよく観光地でみる、タクシーを貸しきって回っているというようなグループも見なかったのですが、そういうアナウンスもなかったのか、タクシー会社が対応していないのか?ちょっと不明です。HPには車でなるべく来てねと書いてありますが、せっかく電車が通っていて、駅から一つのエリアには徒歩でいけるのだから、何か考えたりしてあげてもいい感じですよね。皆さんボランティアでやられているようですので、手が足りないというのが本当のところなのでしょうが。
こんなおさるさんがいました(笑)
関東・東北水害で被害にあわれた、常総市へ災害ボランティアに行ってまいりました。これから参加される方もいるかもしれませんので、参考までご報告させて頂きます。
1.現地情報
主に常総市ボランティアセンターのFBと、それに対するコメントから取りました。改めてSNSの便利さを感じました。
2.スケジュール
朝5時30分頃伊勢崎市内発~現地(前川製作所P)着7時30分前後。その後・・・
ボランティア保険加入手続きを経て、旧水海道市国道354沿い中心にある広場へ移動。その後、グループに振り分けられて、水海道市第二高校へ移動。ここが事実上の前線基地。さらにそこでレクチャーを受け、個人宅へ割り振りをされ、地図の不備等もあって実際に作業が開始できたのは10時近かったように思います。(過ぎていたか?)2時間半程作業後、昼食、13時から作業開始で2時半過ぎまで、正味4時間少々の作業でした。
作業が終わってから、再び第二高校へ戻り、報告。内容は、本日の作業内容や状況、そして翌日もボランティアを入れるかどうか?希望があるかどうか?等々です。終わって、最初に来た国道354沿いの広場へ移動。うがい、手洗い等々を行い、バスを待って、最初の駐車場へ移動して帰路についたのが17時前後でした。
3.作業内容
水に浸かった様々なモノ(生活用品~ピアノ等々)の運び出し及び、積込。それらの袋詰等々。家屋内のドロだし、ドロかき。高圧洗浄機による作業。その他諸々。
4.もっていったほうがいいもの
東日本大震災の時の教訓で、何でも想定して持って行った方がいいと思い色々揃えました。スコップ、ブラシ等はあったほうがいいです。マスク、帽子(ヘルメット)、自分達の飲料・弁当・携行食、着替え、消毒液。それと必ず長袖シャツと厚めのゴム手袋等でしょうか?ちなみに我々が持って行ったスコップ,ブラシは、作業させていただいたお宅に置いていきました(必要だと思われましたので)
5.現地の状況
9/21現在では、まだまだ人手が必要と感じました。ボランティアも多いのですが、上記したように大勢のボランティアを日々受け入れて、それを必要な箇所へ配置するという作業は、かなり効率が悪いと思いました。
それは仕方ないことなのですが、それゆえにボランティアが活動できる1日の時間は、正味3~5時間程度なのかもしれません。それでも伺ったお宅では、疲れきった家族に我々の様なボランティアが参加して、目に見えて片づけ作業が進んだと思います。
あとはプロのボランティアの必要性でしょうか。一緒に行った仲間は、高圧洗浄機でかなり効率よくドロを落とし手早く綺麗にしていました。私も仕事上の知識を少しは役に立てたと思いますし、家屋に詳しい仲間もその見識をフルに活用していたと思います。
行かれる方は、常総市ボランティアセンター等から情報確認後、行かれることをおすすめ致します。まだまだ人手は足りない状況でしょう。頑張れ常総市!