~伊勢崎市・前橋市・桐生市・太田市・みどり市の不用品回収や実家・空家のお片付け・整理を行なうかたづけダンベぇのブログです。~
新潟県十日町市、津南町を舞台に三年に一度開催されている大地の芸術祭。ちょうど1ヶ月程前に1度行ってきましたが、見きれなかったという家族のリクエストにお応えして、再び行ってまいりました。今回は十日町松之山エリアの、「最後の教室」を皮切りに、まつだい駅周辺の作品、そしてドクターズハウス、マウンテン、天の光地の光、裏側の物語、等など。最後は十日町市中心部にある越後妻有里山現代美術館・キナーレへ立ち寄りました。最後に結果的に当日売りのパスポートを持っていれば、そのほうが安かったのですが、まあしかたありません。2回来てる時点で、もう買ったほうがよかった。(パスポートは期間中何度も使えるようです。)
まだ会期がありますので(9/17まで)これから行かれる方、最初にキナーレに行って情報収集するか、最後にキナーレに寄って遅くまで屋内鑑賞するか(我々が行った時は、美術館にも関わらず19:30まで開いていました)。さらにキナーレは温泉施設が併設されてます。歩き疲れた体を、最後に立ち寄って癒やすっていうのも一考かと。
それにしても外国から、もちろん日本の各地からも、大勢人が来てた大地の芸術祭。伊勢崎市からならホント近いですよ。雪もまだ降ってませんし。新米の時期にはちょっとだけ早いかもしれませんが、それでも美味しいお米とお酒が待ってるかと。キナーレの中にはそんな利き酒やお米を味わえるブースも、作品とともにありました。
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今年の夏は、過去5年間のかたづけダンベぇの歴史?において、一番大変な夏でありました。理由は、もちんこの酷暑であります。そしてなぜかそんな酷暑な夏なのに、過去5年間で一番忙しかった夏でありました。弊社の担当が「いやー正直この暑さでキツかった。でもやりがいありました。」と話していました。その担当が話していたことで印象に残っているのは、ある植木職人さんとかたづけ現場で出会った際、「暑くて大変ですよね。こんなに暑い時ありましたかね?」と話しかけると、「こうやって暑い夏を乗り越えていくことで、体に耐性ができていくから、まあこれはこれで良いんじゃないですか?」とのこと。担当も愚痴が出てくるのかと思っていたら、思いもかけない前向きな言葉が出てきて、少し恥ずかしくなりましたとのこと。自分たちも頑張らねばと、改めて思ったとのことでした。そんな暑い暑い夏も終わりそう。今日は結構暑いですけどね。地元のコンビニセーブオンさんも、明日で終わり。実は弊社はセーブオンさんのお仕事、セーブオンさんが営業開始した頃からお付き合いがあるんですよ。何だか一つの時代が終わった感じがして、ホントなら寂しさ漂う晩夏な雰囲気があっても良い8月の終わりに、別の意味で寂しい気持ちが湧いてきたのでした。
かたづけのお仕事で一番難しいのは、お見積りだと思います。お部屋の中にある不用品を運び出すこと。これについては普通の人、もちろん不用品にもよりますが、誰でもできることだと思います。しかしながらお仕事(サービス)として、不用品を運び出す、運搬する、処分するということになりますと、ある程度綿密な計算が必要になります。またビジネスとして看板を掲げている以上、継続していかなければ社会的に迷惑をかけます。従って事業を継続できるように適正利潤を得られ、お客様には納得していただき、なおかつ従事している人間が生活できるようなお見積金額を出さなければいけません。そういう意味でのお見積りを出すことが、とっても大変であるということが、この仕事をはじめていくうちにわかってきました。
1000事案を超える案件をこなす中で、お見積りの際のポイントがわかってきました。それは、
1.荷物(不用品)のボリューム(量)
2.荷物(不用品)の状態(質)
3.搬出時に必要な車両と人員(モノ)
この3点があると思います。
この中で、一番一般の方に分かりづらいのは、2の「荷物の状態」かもしれません。これはいわば、ゴミの質の問題です。例えば一番大変なのは、燃えるもの・燃えないモノ等がごちゃごちゃになった状態のゴミ。いわば仕分けがしやすいか、しづらいかということです。捨てやすい状態かそうでないか?とでも言いましょうか。このあたりは現場現場で状況が異なるのでなかなか簡潔には言えないですが・・・・
お客様によっては我々がご提示した金額について、「その程度は仕方ないですよね」と思ってくださる方も多いのですが、「そんなにかかるの?」と言われてしまうこともあります。我々としては労働力を安売りして、いい加減なサービスを提供したくありません。依頼されたお客様も、我々も、そしてその他第三者(例えば処分場も。きちんと仕分けされたゴミは、炉を痛めません。)等も、ウィンウィンであるべきだと思っています。「ゴミを捨てる」のにお金がかかるのだ、ということがまだまだ一般的に理解されているとは言えません。我々としては丁寧にお客様にご説明し、ご納得いただけるよう努力を続けていこうと思っております。
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8/11.12と、伊勢崎市で行われた「いせさきまつり」に参加してまいりました。今年で第21回目になる大抽選会の会場で、スタッフとして働いておりました。おおよそ覚悟はしておりましたが、やはり2日間はきつい。それでも周りに助けられて、なんとか役目は果たしたかな?と思っています。今更ながらですが、お祭りのある会場担当になってしまうと、ほぼその他の動きがわからなくなります。初めて昨年大抽選会会場スタッフになって、わかったことでした。聞けば、20年程ここの担当になっている後輩は、伊勢崎まつりの目玉でもある「100人神輿」を見たことが無いと言ってました(笑)。そんなわけで日焼け止めを塗って望んだ2日間。本当、夏を満喫させていただきました。もういいかな、夏は。ちなみに11時から夜の9時頃まで会場に居ましたが、相当の水分を採ってましたけれど一度もトイレに行きませんでした。それだけ汗をかいたというでしょうかねぇ。あ~疲れた。でも楽しかったかな??
今年は「かたづけダンベぇ」も、うちわの協賛広告をさせていただきました。
大地の芸術祭に行ってきました。これは2000年から3年に一度、新潟県十日町市、津南町を舞台に開催されている世界最大級の国際芸術祭です(オフィシャルサイトより)。その様相は普段、アートとは、美術館に行って観るものだという我々の既成概念をぶち破ってくれる、良い意味で見る人の期待を裏切ってくれるアートフェスティバルだと思います(個人の感想です)。先日そこへ行って参りました。意外にもあまり私の周辺で話題にならないので、ブログにあげちゃいます。多くは語りません。是非、これらの写真にピンと来たら、行ってみて下さい。尚、開催時期は来月9月17日までのようです。しかし開催時期を過ぎても、作品によってはそのまま展示されていて、無料で観ることができるものもたくさんあります。ですからこのエリアはいつ行っても、田んぼや山里にアート・オブジェを観ることができたりします。
伊勢崎市からですと十日町エリアであれば、高速で2時間程。朝7時に出れば、9時にはどこかのエリアに着いてしまうと思います。アドバイスとすれば、宿泊する方は別として、日帰りで訪れる人は、どこかでたっぷりブランチしてから途中ではあまり食事をしないようなスタイルで回るのが効率的かもしれません。なぜかといえば、コンビニ等はほとんど無いエリアですし、食事を提供するお店もありますが、土地勘もありませんので、期待しないで行ったほうがよいからです。また、全部は観ることは日帰りではムリでしょう。さらにパスポートを買うのなら、8箇所以上観る予定の人がおすすめかもしれません。そのあたりは公式サイトや、各エリアの案内所(人のいる)でよく聞いたほうが良いです。
群馬にも二年に一度の中之条ビエンナーレがありますが、それと同様、「なんじゃこりゃ」というアートの連続。あまり深く考えないで、その気持を楽しむのがオススメです!
清津峡にて
途中で見た作品(どこか忘れました)
松代駅裏の里山にある作品
星峠から見る棚田(これはこの地区の人たちが300年以上かけて作ってきた、ある意味作品ですよね。)
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