東京ミッドタウンに土木展を見に行ってきました。行く前は、果たして土木?展?いったいなんだ??と、思っていたのですが、行って見て思うのは、自分たちの業界を見せる工夫をする努力って大切なんだな~ということです。当店は本業が運送業です。運送業にも業界以外の方が見れば、「おお~」って思う対象は沢山あるんじゃないかな。またかたづけダンベぇが取り組んでいる、遺品整理やご家庭のご不用品の回収整理の現場や、各市町村のダストセンターの裏側等々、第三者が見れば興味や見応えあるコトが沢山ありそうです。そしてあらゆる業界にこうした展示に足る事案が、結構あるのだろうなあと思った次第です。更に各業界がこんな風に自分たちのことを見てもらう展示をすることは、お互いを尊重し、尊敬し合える世の中になる一助になりそうですよね。
今回の展覧会の会場は、六本木、東京ミッドタウンでした。ジミなテーマなんだけど、人は入っていましたし皆楽しそうでした。流石にテトラポットのぬいぐるみは買いませんでしたが、ちょっとお洒落なヘルメットは手にとって被って検討している人、多かったですよ(笑)。結局、見せ方の工夫、企画力、プロデュース力なんでしょうね。自分が身をおく業界が、誰もが憧れる、尊敬される業界であって欲しい。個人的にはブルーカラーな業界が、そういうふうになってくれると嬉しいです。次は糸井重里さんのプロデュースで、「オールジャパンブルーカラー展」なんてタイトルで、場所もやっぱりミッドタウンでやって欲しいですね。
弊社がいつもお世話になっている地元の金融機関に、あかぎ信用組合さんという信組さんがあります。そこに若手事業者の異業種交流の場として、健山会という会がありまして170名を超える主に経営者もしくはそれに準ずるようなそれぞれの組織で責任ある方々ばかりです。その第19回総会とその後の懇親会に出席いたしました。伊勢崎商工会議所にも属していますが、またそことは別な面々が大勢いて、大変賑やかで楽しかったです。やっぱりいいですね。地元の仲間は。少し飲み過ぎてしまいましたが・・・(笑)
ダッカで起こったテロ。ウチの社員に実はバングラディシュ通がおりまして、事故の一報を聞くや、ODAの関係で入ってる外国人が狙われたかな~っとつぶやきました。詳しくはわかりませんが、日本が彼の国を支援するべく、それに絡んだ仕事をしている日本人と、その他外国人が大勢殺されてしまいました。当社の社員はその場所もよく知っ
で、最近買った本のタイトル「道徳感情はなぜ人をあやまらせるのか
今回のEU離脱の是非を問うイギリスでの国民投票。キャメロンさんは、いきなり国民投票という手段をとったわけではないと思うのですが、それにしても何だ かミスリードしたような感じ。自分が政治家という立場だったら、ある種の政治的攻撃や対立を受けて自らのリーダーシップを発揮できなくてどうしようもなく なって、テーマが国民的なコンセンサスを得るべきテーマで、しかも予想結果についてある程度コミットできるような状況であれば、そういう手段をとったか な~(笑)なんてね。
出た結果は・・・・キャメロンさんの予想結果とは違うものになってしまった。
私が心配するのは、脱退後のイギリスがどうなるということではなく、これが呼び水になって、ポピュリズムが台頭するようなことにならないか?ということで す。政治は心ある人がやるべきです。会社と同じで。大小問わず会社のあるべき方向や進むべき道は、*心ある人には見えてるはず。もちろん全てではないでしょうが。迷いな がらも、こうあるべき方向は見えているハズです。であるならば、顔が良くて有名だから一票というよりは、見た目は冴えないけれど、国や地域の行くべき方向 を指し示してくれている政治家に一票入れたい。そう思う今日このごろです。
*心ある人=(ここでは)会社(自分をではない)をどうにかしなくてはと毎日考え続けている人のことです(^^